人権・同和教育参観日、講演会(全校)
2024年10月28日 17時10分10月28日(月)、人権・同和教育参観日でした。不合理な差別や偏見を見抜き、人権問題解決への意欲と力を育てる授業参観日です。
題材は、1年生『ダメ』、2年生『たかし君の黄色いズボン』、3年生『橋』、4年生『いっしょになって、わらっちゃだめだ』、5年生『どうすればいいんだ』、6年生『人権の歴史』です。
子どもたちはみんな自分ごとに引き寄せながら、一生懸命考えていました。
授業後の講演会には、5・6年生と保護者の皆様、教職員が参加しました。
演題は『あなたたちには、力がある』
講師の先生がハンセン病問題学習の学びを通して得たことを、力強く、時には温かくお話してくださいました。
会場のみんなが真剣に耳を傾け、一体となって学ぶことができました。
子どもたちは、差別のない未来を築くため、道徳科をはじめとする授業、平和学習、ハンセン病問題学習などを通して、正しく知り正しく判断することの大切さ、何より命と心が大事なことを学んでいきます。
子どもたちの学びを支えるため、私たち大人も学び続けなければいけないと、強く感じました。
今日の参観授業の感想についても、ご家庭で話題にしていただけるとありがたいです。応援よろしくお願いいたします。