12月10日(水)３、４時間目に、4年生が車いす体験と高齢者疑似体験を行いました。
　車いす体験では、実際に乗ったり押したりしながら、段差や坂道での大変さ、周囲への気配りの必要性を学びました。また、介助する側とされる側の両方を体験することで、お互いに声を掛け合うことの大切さを実感しました。

　高齢者疑似体験では、重りやゴーグルなどを身につけて身体の動かしにくさや視界の変化を体感しました。「思っていたより見えづらい」「ゆっくりでないと歩けない」など、子どもたちから多くの気付きの声が上がりました。

　今回の体験を通して、子どもたちは、多くのことを学ぶことができました。

また、相手の立場に立って考え、助け合う心の大切さを実感する貴重な機会となりました。今後の学校生活にも生かしていきたいと思います✨

　西条市社会福祉協議会の皆さんご協力ありがとうございました。