12月16日（水）、第3回避難訓練を実施しました。
　今回は、児童には事前に知らせず、中休みの時間帯に地震が発生したという想定で行いました。

　校舎内や運動場など、児童がそれぞれ違う場所で過ごしている状況の中、緊急地震速報の放送を聞き、自分の身を守る行動（身を低くする・頭を守る・動かない）を取った後、近くに先生がいない状況でも、自分たちで考えて安全に運動場へ避難する訓練でした。

　放送をよく聞き、慌てることなく、無言で落ち着いて避難する姿が多く見られ、日頃からの防災学習の積み重ねが生かされていることを感じました👏

　また、教職員は、担任が近くにいない学年についても連携しながら人員点呼を行い、全員の安全を確実に確認する体制を改めて確認することができました。

　訓練後は、各学級で振り返りを行い、
「いろいろな場所にいるときの避難」
「通学路で地震が起きたときの行動」
について考えを深めました📝

　今後も、いつ起こるかわからない災害に備え、命を守る力を育てる防災教育を大切にしていきます。ご家庭でも、地震が起きたときの行動や避難場所について、ぜひ話題にしてみてください。