5月16日(金)橘小学校まもり育てる協議会の皆さんが、恒例の環境整備をしてくださいました。
運動場の周りの草をきれいに取り除いてくださいました。
おかげさまで、運動会に備えて、運動場はすっかりきれいになりました。
みなさま、ありがとうございました!

さあ、運動会の練習もクライマックス!ダンスも団体競技も気合十分です。
勝った時に備えて、「ばんざい!」の練習もしました。

あとは、お天気だけ。どうか、雨が降りませんように。
晴天の下、金色の楽器が映えています。
運動会に向けての金管楽器練習も大詰めとなりました。
月曜日から運動場に移動して、実際に歩きながらの演奏。張り切っています!
これまでの練習の成果を発揮して、堂々と披露して欲しいと思います。
当日は、開会式の初めにファンファーレとして演奏します。
応援お願いします!


5月13日(火)、2回目の全校練習が行われました。今日の練習は、全校児童による総力綱引きです。
創立150周年記念大会として行う、新しい種目です。
綱引きが初体験の児童もいると思いますが、綱をしっかり握って、腰を落として引く動作をがんばっていました。

運動会のスローガンは、「150周年 笑顔輝く 橘っ子」です。
お天気が心配なのですが、橘っ子の笑顔に会いに、また、地域のみなさんのご活躍を楽しみに、どうぞご来校ください。
さて、今日の給食に、そら豆の塩ゆでが出されました。
これは、たちばな学級、あすなろ学級の児童たちが一生懸命育てたものです。
たくさん収穫できたので、全校のみんなにごちそうしてくれました。
自分たちの頑張りが、みんなの喜びになる。体験学習を通して、そんな素敵な学びができました。

5年生は、総合的な学習の時間に「食」についての調べ学習を行います。その一環として、今日は、地域の農家さんをお招きして、米作りについての出前授業を行いました。

お米が何年も昔に日本に伝わったこと、もみの大きさをどうやって、なぜそろえるのか。
身近な存在のお米なのに、初めて知ることばかりで子どもたちは興味津々でした。
説明を聞いた後、もみの大きさをそろえる塩水選という方法を体験しました。

良くないお米は塩水に浮き、良いお米は塩水に沈みます。江戸時代の人たちはこのようにして、植えるべきもみを選んでいたそうです。

授業が終わった後も、質問が絶えない5年生でした。
来月には田植えをします。今日学んだことを思い出しながら、丁寧に植えてくださいね。
折り紙は、数ある伝統的な日本文化の一つです。そんな折り紙で日本と世界をつないだ人がいます。その名も加瀬三郎さんです。
彼は、たった6回で折れる「ハローフォックス」という折り紙で世界中の子どもたちを笑顔にしました。子どもたちにその話をすると、「えー!?」「どうやって?」という声が上がりました。
加瀬さんの、世界中を旅した理由やハローフォックスに込められた思いを考える中で、自分たちも日本の文化を広めてみたいなという気持ちがわいてきました。
実際に、ハローフォックスを作ってみました。

最初は、黙々と折っていましたが、「これってどうやって折るん?」「教えてや」という声が聞こえてきました。「折り紙でつながる」加瀬さんの願いが分かったような気がします。

みんな、かわいいハローフォックスを作ることができました。
折り紙一つとってみても、様々な背景があるのですね。